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全産業の自動化・分散化・シェアリング化を加速させる次世代のA&Aロボットテクノロジーカンパニー「JIG-SAW」と戦略的資本・事業提携

2016年4月22日

株式会社チェンジ

株式会社チェンジは、全産業の自動化・分散化・シェアリング化を加速させる次世代のA&Aロボットテクノロジーカンパニーであるジグソー株式会社(以下、JIG-SAW)と戦略的な資本・業務提携契約を本日締結いたしました。資本提携まで踏み込んだ業務提携は当社にとっても初めてのイニシアチブであり、当社の本提携に対する真剣度を示すものであります。

JIG-SAWが実現する近未来社会における全産業の自動化や分散化は、我々が事業を通じて実現したい「日本経済の競争力強化」に直結するものであり、当社のインダストリーソフトウェア・トランスフォーメーション事業との相乗効果は計り知れません。現在、協業分野は限りない拡がりを見せており、技術としてはIoT-エッジコンピューティング-A.I.分散処理分野、市場としてはスマートインフラ分野(住宅産業におけるスマートホーム、製造業におけるスマートファクトリー、運輸業におけるスマートトランスポーテーションやスマートエアポート)に焦点を置いております。

また、本協業は、“Think Big, Start & Scale Fast”を共通の理念にしております。例えば、スマートインフラ分野においては、まさに国家戦略ともいえる「安全・便利で経済的な次世代インフラ」(注1)という2030年に日本国内で33兆円、世界で374兆円に成長する市場を狙っており、「安全で強靱なインフラが低コストで実現されている社会」と「ヒトやモノが安全・快適に移動することのできる社会」(注2)の実現に向けて、大きな構想を描いております(Think Big)。一方、描いた構想を具体化するために、某大手鉄道会社や航空会社との連携を既に開始し、プロジェクト化の立ち上げも完了しております。このような日本を代表する企業が持つ現場で完成したセンサーやロボットなどのデバイス・システム技術、宇宙インフラによる測位・観測技術、IoT/アナリティクス技術は、日本国内のみならず、世界共通の課題であるインフラ老朽化問題を解決すべく拡大して参ります(Start & Scale Fast)。JIG-SAWと当社は20年後、30年後の未来を見据え、最新の技術で社会課題を解決するという信念や情熱を共有することができており、これこそが本提携の成功を裏付けるものであると確信しております。

注1)日本再興戦略-JAPAN IS BACK-(平成25年6月14日閣議決定)
注2)国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)(平成26年10月)

■ジグソー株式会社:
https://www.jig-saw.com/
本社:東京都港区 代表取締役:山川真考
ジグソー株式会社は人工知能制御によるIoTデータコントロール及びロボット型ソフトウエアモジュール群による全自動IoTプラットフォーム及び分散型E2Eデータコントロールアーキテクチャー(分散レジャー)及びMEC(Mobile Edge Computing)基盤の提供、次世代リアルタイムOS・最先端チップモジュール群及び通信制御技術の研究開発等を軸にし、ビジネスシステムの最適制御・運用技術「オペレーションテクノロジー(OT)」をベースにした全産業の自動化・分散化・シェアリング化を加速させる次世代のA&Aロボットテクノロジーカンパニー。OS技術及びグループ会社のMobicomm社による組み込み技術及び専用ソフトウェアのバランスチューニングによる分散型エッジ超並列高速処理技術、超高速通信技術、ゼロ消費電力通信技術を保有。

■株式会社チェンジ:
https://www.change-jp.com/
本社:東京都港区 代表取締役兼執行役員社長:福留大士
株式会社チェンジは、「全産業のソフトウェア化と部品化、及び分散型ソフトウェア視点での業務全書き換え」をベースとしたインダストリーソフトウエア・トランスフォーメーション事業を展開。IoT、Mobility、センサー、アナリティクスなどの最新技術の活用によって、企業の業務オペレーションやビジネスモデルを変革に導き、産業構造そのものの転換を狙っている。

本件の問い合わせ先:
株式会社チェンジ
東京都港区虎ノ門 3-17-1
コーポレートコミュニケーション担当
TEL: 03-6435-7340

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