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番外コラム第4弾:対上司編『上司をマネジメント』
第4回 〜上司をもっと理解する |
研修とコンサルティングの株式会社チェンジ Presents
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番外コラム第4弾:対上司編
『上司をマネジメント』
第4回 〜上司をもっと理解する
会社に上司は付きものです。
再現性のある上司マネジメントスキルを身に付けましょう。
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読者の皆さま
こんにちは。株式会社チェンジの伊藤です。
やっと6月になりました。
例によって雨の多い水無月になりそうですね、気候に負けて
イライラが溜まらないように気をつけないとと自戒する今日
このごろです。
さて、本日は『上司をマネジメント』の第4回目です。
先週号はややお勉強チックでしたが、フォロワーシップの考え方を
理解してきました。
今回のメルマガを通じて「再現性の高い上司マネジメント」を
捉えており、部下として上司に接するスタンスを固める上では、
重要な考え方のひとつですね。
とはいえ上司が違えば接し方は変わって当たり前です。
上司のタイプに左右されることなく、【積極的に絡みながらも、
鵜呑みにすることなく独自の視点で物申す】というフォロワーシップ
の考え方を発揮するためには、いかに上司を理解しているかが鍵
となってきます。
今週は上司理解のポイントを考えてみましょう。
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◆◆◆突然ですが、質問です◆◆◆
皆さんの上司のことを思い浮かべてください。その上司が皆さんに
向かって、「やっばいよ〜、あー、やばい!」と言ってきました。
さて、その理由は何でしょう?業務上または人間関係上、その他の
問題が持ち上がったことと想像されますが・・・、
上司の方がまずい情報を口に出したりしない!という方もいらっ
しゃるかと思いますが、仮に上司が「やばい」時に、その理由として
具体的な内容を1分間で5個思い浮かべることはできますか?
(仕事の性質によっては、「やばい」ではなく「よっしゃ/やった!」
でも結構です。)
上司がぱっと口に出してしまった「やばい」こと、例えば・・・
・上期の目標数値のためにアテにしていた大型案件がなくなった
・予定していた増員メンバが急に確保できなくなった
・今日納入予定の機器類が急遽間に合わなくなった
・予定をダブルブックしてしまい会議に出られない
・急に取締役から担当顧客の件で呼び出された
・別の部下が休んで明日の経営会議での付議資料が作れない
などなど部門/職種によって違うものが挙げられるでしょうが、
こういった上司の「やばい」をぱっと思い浮かべられるかどうか、
上司理解のひとつの閾値になるかもしれません。
上記の質問はすこし極端な例です。
が、上司を理解するうえでの2つのポイントが隠されています。
上司のミッション(職務上、果たさなければならない使命)と
上司のタイプの2つが理解をするためのポイントになります。
まずは上司のミッションから見てきましょう。
◆◆◆上司のミッションを理解する◆◆◆
やばい!と声をあげるときの上司の心境を考えてみましょう。
上司が役割・立場上、重要視している業務において、何らかの
予想外のイベントが起きてしまったからと予測できます。
多くのケースで上司が「やばい」状態のときは、部下である皆さん
にもその影響が発生します。何らかの作業が発生するでしょうし、
そうでないケースでも心理的な影響は避けられません。
ここで考えたいのは、上司の「やばい」を瞬時に察することが
できるかどうかについてです。さっと予測がつけば、その後の
アクションに向けた予測や準備ができますが、その逆だと・・・。
日頃から上司に与えられているミッションを理解しておくこと、
また上司のここ1-2週間の優先テーマを把握しておくことで、
上記のような緊急時に限らず、平常時においても円滑なリレーション
構築につなげることができるでしょう。
改めて皆さんは上司のミッションを正しく把握していますか?
この1年で上司が実現しなければならないこと、またそのために
ここ1-2週間気にしていることや取り組んでいることに気を配り
ましょう。
私自身、コンサルティングの仕事をしている際は、やはり短期決戦の
ケースが多いため、プロジェクトの始まりや区切りのタイミングで
上司と話し合いの場を持たせたもらうようにしていました。
諸々話すことはあるのですが、これらを通してプロジェクトにおける
上司のミッションを確認して、自分との間での役割分担を確認する
ようにしていました。
上司のミッションというと言葉が堅いですが、上司が上司自身の上司
から何を期待され、何を約束しているかと考えると話の滑りもよく
なったように思います。
◆◆◆上司のタイプ?を理解する◆◆◆
もう一点、上司を理解する上で外せないのが上司のタイプですね。
例えば冒頭の質問に対して「うちの上司は『やばい』なんて口に
しないなぁ」という方もいらっしゃったでしょう。
これもひとつの上司のタイプです。
上司ひいては人間のタイプを測る手法は、世の中にいくらでも
あります。ほぼ占い?のレベルのものから、非常に論理的に設計
されたものもあるでしょう。
私は占い師ではないので、全ての上司を見抜くことはできませんが、
私自身が上司と接するときに意識している観点をご紹介したいと
思います。
♪♪指示とチェックの組み合わせ♪♪
どのような部門・職種でも上司は何らかの形で部下に指示を出し、
成果をチェックします。この2種類の動作の粗さ/細かさで接し方
をコントロールする考え方をまずご紹介しましょう。
◆指示が細かく、チェックも細かい◆
相対的には付き合いやすいタイプです。アウトプットイメージを
明確に持っており、その線にそってチェックもされるので納得性
を持ちやすいですね。但し、いつまでたっても指示の細かさが
抜けないため部下側からすると「いい加減、任せてくれよ」と
感じますが、癖だと思って付き合ってあげるようにしています。
◆指示が粗く、チェックは細かい◆
どちらかというと面倒くさい上司ですが、タイプ特性を理解すれば
あまり困りません。部下に任せる姿勢はできているが、自分の
こだわりポイントはやっぱり組み込んで欲しい気持ちで一杯です。
付き合いの中で好みを理解し、細かなチェックも上司が安心する
ために必要な時間だと思って付き合ってあげるようにしています。
◆指示が細かく、チェックは粗い◆
付き合いやすいのですが、実は最も気をつけなければいけない
タイプです。もちろん人によるのですが、冒頭にしっかり細かく
伝えきったことで安心してしまい、後々問題になった際に
「言っただろ!」となってしまいがちなタイプです。
このタイプの上司には具体的にチェックポイントをこちらから示して、
「これで大丈夫ですよね?」と念を押して臨むようにしています。
ちょっとめんどくさいですけどね・・・。
◆指示が粗く、チェックも粗い◆
ある意味不安、ある意味快適なタイプです。
よくすると全権委任型、悪くすると丸投げ型と言われてしまいます。
見極めのポイントは最終責任を取る腹が据わっているかどうかであり、
これがある場合は安心して自由に振舞ってもOKとなります。
ただし無い場合は双方のリスクヘッジのために、多少嫌がられても
確認を繰り返すことをお勧めします。
とは言っても判断をひとつひとつ委ねるのではなく、部下側の判断で
進めつつ、ポイントの際に都度都度、情報を上げて置くことがお互いに
快適に仕事を進めるポイントだと思われます。
と、一分類紹介したところで随分長くなってしまいました。
もうひとつ上司の好みと得手不得手に着目して理解し、関係を強化する
テーマについてご紹介したかったのですが、こちらは来週まで
熟させたい(?)と思います。
そんなわけで来週は上司をもっと理解する(後編)としてお送りしたいと
思います。お別れの前にひとつだけ宣伝を。
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番外コラム第4弾:対上司編
『上司をマネジメント』<第4回>
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