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| <『ビジ・コレ』第22号〜長崎県〜> |
研修とコンサルティングの株式会社チェンジ Presents
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『ビジ・コレ』リクエスト編第2回 〜長崎県〜
(ビジネスコミュニケーション、コレでいこう!)
〜全国いろいろ”ご当地ビジネス”〜
ビジネスの「引出し」を増やしビジネスコミュニケーションの
「きっかけ」となる、コレだ!というネタをお届けします。
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読者の皆さま
こんにちは。株式会社チェンジの矢橋です。
5月から5ヶ月にわたりお送りしてきた「ビジ・コレ」ですが、
今回で最終回を迎えることになりました。
休むことなく22回続けてこられたのは、読者の皆様のお陰です。
本当にありがとうございます。
最終回は、リクエスト編第2回として、長崎県をお届けします。
矢橋は2度、長崎県に行ったことがあります。
最初は修学旅行で、訪れたのは長崎市と、雲仙です。
長崎市では数多くの異国情緒あふれる街並みに驚き、坂の間から
見え隠れする港町の雰囲気を楽しんだ記憶があります。
もっとも、雲仙では宿でひたすら同級生とトランプしたことしか
覚えていないのですが・・・。
今思えば、もっとしっかりと雲仙の地を楽しんでおけば
よかったなあ、と思います。
2回目は学生時代の四国・九州旅行です。
このときいちばん印象に残っているのは、軍艦島です。
ちなみに、軍艦島というのは通称で、正式な名前は端島(はしま)
と言います。
軍艦島は、長崎市の南部にある炭鉱の島で、最盛期には5,000人
以上が住み、日本でも最古の鉄筋コンクリート造の高層アパート、
学校、病院、映画館が立ち並んでいました。
その威容が、海から見ると軍艦「土佐」に似ていることから、
「軍艦島」と呼ばれるようになったそうです。
現在、建物は風雨にさらされたまま廃墟となっており、立ち入りは
禁止されていますが、周囲を遊覧するツアーは企画されている
ようです。
軍艦島の建物群は、東京で保存が話題になった同潤会アパート
よりも古く、また、アパート内の居室には当時の生活用品が
そのままに残されており、当時の生活風俗を知る上でも貴重な
資料になると言われています。
現在、この産業遺産「軍艦島」を世界遺産に登録しようという
運動も行われています。行政側でも、遊歩道などを整備して、
上陸できるよう計画を進めているとのことです。
軍艦島オデッセイ(音が出ます):
http://www.gunkanjima-odyssey.com/index.html
軍艦島クルーズ:
http://gunkan-jima.com/
軍艦島を世界遺産にする会:
http://www.gunkanjima-wh.com/
「軍艦」といえば、長崎県には海軍で有名な佐世保があります。
そして、佐世保といえば「佐世保バーガー」です。
佐世保はハンバーガー伝来の地としても知られ、ボリューム満点の
佐世保バーガーが食べられるお店が数多くあります。
東京でも何店か食べられるお店があるようなので、試してみては
いかがでしょうか。
佐世保バーガー:http://sasebo-burger.jp/
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知識だけでなく、実際に議事録をその場で作成し、コーチ陣による
添削を受ける実践研修で、皆様の”カワル”をサポートします。
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◆◆◆長崎県から全国発信 〜ジャパネットたかた〜◆◆◆
さて、長崎県の位置から確認しましょう。
長崎県は九州の北西部に位置しています。多くの半島、湾と島々
からなるリアス式海岸が特徴です。
九十九島、五島列島の他、壱岐、対馬なども長崎県に属します。
長崎市には、江戸時代唯一国外との窓口となっていた「出島」が
あり、その影響から異国情緒あふれる建物・街並みが残り、
観光地としても高い人気があります。
また、温泉と武家屋敷などでも知られる島原市なども有名です。
そんな長崎県から、全国に向かってビジネスをしている会社が
あります。
佐世保市に本社を置く通信販売の「ジャパネットたかた」です。
今回はこの「ジャパネットたかた」を「ビジ・コレ」しましょう。
ジャパネットたかた:
http://www.japanet.co.jp/shopping/index.html
◆◆◆ジャパネットたかたの歴史◆◆◆
「ジャパネットたかた」といえば、テレビの通販番組に自ら出演し、
独特のなまりを活かした話術でも有名な高田明社長がまず思い
浮かびます。
高田の父親はカメラ屋を経営しており、1974年にそのカメラ屋に
入社し、その後1986年に「株式会社たかた」として独立したのが
はじまりでした。
父親のカメラ屋に入社した当時、カメラ屋は飽和状態にあり、もう
これ以上成長するのが難しい状況にありました。
そこで高田は、「ただお客様を待っているだけではだめだ」と考え、
近くの温泉宿に出向いては、宴会を楽しむ人たちの写真の撮影を
始めます。そして、翌日朝一番で現像した写真を販売しました。
なんと、これが飛ぶように売れたといいます。
その後、ラジオに出演したことがきっかけでラジオでの通信販売を
始めます。1990年のことでした。そして、1994年にはテレビの
通信販売も開始しました。
◆◆◆佐世保に自前でスタジオ◆◆◆
ジャパネットたかたのユニークな点は、テレビの通販番組収録の
スタジオを自前で持っている点です。
当初は、福岡や東京で製作していました。ところが、それでは
一つの番組をつくるのに1ヶ月もかかってしまいます。
一方で、商品の発売サイクルはどんどん早くなっています。
特にパソコンやデジカメなどは、3ヶ月ごとに新商品が登場し、
在庫がすぐに劣化してしまう生鮮食品のような状況にあります。
とても1ヶ月遅れの番組では「新商品です」とは言えません。
そこで、自前でスタジオをつくり、リアルタイムで情報発信をする
必要があったのです。
だとすれば、東京に本社を移せばいいじゃないか、とお考えの方も
いらっしゃるかもしれません。
もちろん、スタジオは佐世保でなくてもいいですが、逆に言うと
東京である必要もないのです。
高田は「佐世保以外に住む理由が見つからない。(中略)おいしい
魚を食べられるし、仲間がいるところにいられるという幸せは
最高じゃないですか。」と言います。
全国の物流網、インターネットなどの通信インフラの整備と、
通信販売という業態が、大都市に頼らないビジネスを可能にして
いるのです。
◆◆◆ジャパネットたかたのセールストーク◆◆◆
最近はテレビの通信販売でも、高田以外が出演することも多くなり
ましたが、高田のセールストークの特徴は、「モノ」ではなく
「コト」を売っている点にあります。
たとえば、ICレコーダーの紹介ですが、通常、何時間録音できて、
電池はどの程度使えて、など機能面がセールストークになります。
しかし、高田のアピールの仕方は、「『何時に帰る』『冷蔵庫に
アイスクリームが入っているよ』など、お子さんへの伝言を残したい
ときにいかがですか」というものでした。
結果、小さなお子さんを持ったお母さん方によく売れたのです。
また、デジタルカメラがプリンターとセット販売されているのも
ただデジタルカメラという「モノ」を売っているだけではなく、
プリントアウトして見せて楽しむ「コト」を売ることで、
商品価値を高めようとしているからです。
そう考えると、初期の旅館宴会場での写真販売は、「撮った写真を
共有する喜び」という楽しみ方を提案したものであり、高田の
販売思想の原点といえるでしょう。
また、子供への伝言を残す母親の姿を思い浮かべるあたりは、
今でも佐世保に住んでいたい、という高田自身の生活観も影響して
いるのかもしれません。
ジャパネットたかたの販売方法は、常に自分の目の前のお客様を
想定し、そのお客様がどうやって使うか、どう楽しみたいか、
という点に注目しているのです。
高田は、「我々はメーカーではありませんから、世の中に役立つ
製品をつくることはできません。でも、その商品の素晴らしさは
伝えられる」と言います。
メーカーはえてして、商品の仕様・機能を重視しようとします。
しかし、消費者はよっぽどのマニアでもない限り、複雑な
操作方法や細かい仕様のことはわかりません。また、わかる必要性
すら感じません。
ジャパネットたかたは、そんなメーカーと消費者の間に立つ、
情報翻訳・発信企業ともいえるのです。
◆◆◆「モノ」から「コト」への時代◆◆◆
ジャパネットたかたの営業トークは、そのままどんな業種にも
応用できそうです。
「モノがあれば売れる」という時代から、「モノで実現するコトを
売る」時代になっているからです。
私自身、数年前日産の「モノより思い出」というCMを見たとき、
とうとうメーカーもそういうPRの仕方になってきたな、と感慨深い
ものを感じた記憶があります。
また、最近ではソニーのブルーレイディスク搭載のパソコンのCMで
息子が初めて自転車に乗れた時の映像や、孫の成長記録を見る
という”ちょっといい話”的なものもありました。
チェンジは、研修やコンサルティングというモノを売っていますが、
大切にしているのは、お客様がそれによって変わる「コト」です。
この「ビジ・コレ」でも、ひたすら情報という「モノ」を発信して
きました。
それが、何かのコミュニケーションの「ネタ」となってお客様と
話が弾んだ「コト」、これをきっかけにどこかにお出かけになって
新しい日本を発見した「コト」へ、繋がって欲しいと矢橋は思います。
生活や仕事の変化、または感動という「コト」をお客様の中に
作り出すこと。それこそが、私たちチェンジにとっての
「仕事の遣り甲斐」なのです。
「ビジ・コレ」の配信を通じて、数名の方から温かい反響を頂戴し、
実際に「仕事の遣り甲斐」を感じることができました。
読者の皆様に支えられて続けることができたメルマガです。
「ビジ・コレ」のシリーズは、今週で最終回ですが、今後も皆様の
中に、少しでも多くの「コト」を生み出す「ネタ」を撒くことが
できればと思います。
ご愛読、本当にありがとうございました。
◆◆◆今週の「ビジ・コレ」活用例!◆◆◆
長崎県といえば・・・
・佐世保バーガーが有名ですよね!
あのボリューム、ときどき無性に食べたくなります。
・ジャパネットたかたって長崎県佐世保市の会社ですよね!
テレビ通販のために、自前で佐世保にスタジオつくった
らしいですよ!
・ジャパネットたかたのセールストークって、参考になります!
最近コンサルタントの間でも話題になるんですけど、
モノよりもコトで売っている、というのが大事ですよね!
◆◆◆「ビジ・コレ」ご愛読ありがとうございました◆◆◆
20回+リクエスト編2回の全22回でお送りしてきた「ビジ・コレ」も
これでフィナーレです。
果たして読者の皆様のビジネスの「引出し」を増やすことが
できたでしょうか。
また、皆様のビジネスコミュニケーションに変化をもたらすことが
できたでしょうか。
いささか不安ではありますが、是非「ビジ・コレ」で紹介した
「ネタ」を試していただいて、その成果をフィードバック
いただけると幸いです。
さて、来週は1回お休みを頂戴し、再来週の11/5(月)から、
新シリーズに突入いたします。
次のテーマは、、、、、、まだ秘密です。
新シリーズの配信を楽しみにお待ちくださいませ。
チェンジは引き続き、読者の皆様のお役に立てるメルマガを
お送りいたします。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪<http://jsox.exblog.jp/>♪♪♪♪♪♪♪♪♪
♪『SOX法コンサルタントのつぶやき』ブログ、はじめました!♪
日本版SOX法対応プロジェクトで奮闘するチェンジの
若手コンサルタント達の悩みや努力をブログで紹介しています。
現場の生々しい話は、SOX法対応に関ってらっしゃる読者の方の
参考・励みにもなると思います。
是非、温かいコメント書き込みをお待ちしております。
URL:http://jsox.exblog.jp/
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◆◆◆ 要望・体験談・コメント募集! ◆◆◆
今回のテーマに関連しそうな皆様の経験談をお寄せください。
また、ご意見・ご質問等も、下記までご遠慮なくお願いします。
info@change-jp.com
◆◆◆ 株式会社チェンジとは? ◆◆◆
私たちチェンジは、社名の通り企業のお客様を対象に「変革」の
お手伝いをしています。
具体的には、コンサルティングと企業研修の2つの事業を通じて、
自らを変える必要を感じているお客様に対し、目指す姿を明確化
する企画段階からその企画の実行まで、幅広い支援を
提供しています。
詳しくはお手数ですが、弊社WebSiteをご訪問下さい。
URL: http://www.change-jp.com Mail: info@change-jp.com
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『ビジネスコミュニケーション、コレでいこう!』
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