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| <レッスン・ラーンド2> |
研修とコンサルティングの株式会社チェンジ Presents
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『ビジネス・チュートリアル』No.70
いまさら聞けないビジネス常識を、読者の皆様だけに、こそっと
教えます。
※チュートリアル(tutorial):家庭教師・個別指導の意
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*ニュース:SI/IT/コンサルティング業界の女性の”仕事観”調査*
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チェンジはSI/IT/コンサルティング業界で就業経験のある既婚女性
を対象に、ライフステージ毎の”仕事観”(仕事に対する考え方)
についてのアンケート調査を行いました
http://www.change-jp.com/release/20070427.html
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<<振返り>>〜レッスン・ラーンド2〜
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読者の皆さま
毎週ご愛読ありがとうございます。株式会社チェンジ金田です。
ゴールデンウィークの真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
中には、5/1、5/2と休暇を取得し、9日間の連続休日にして、
旅行されたり家族サービスに勤しまれたりする方もいらっしゃるの
ではないでしょうか。
私はというと・・・この『ビジ・チュ』最終号を感慨深く、また
最後にどうオチをつけるか悩みながら書いております。
実は先日、読者の方から、「長らく未読が溜まっていましたので、
本日すべて読了いたしました。」とメールを頂戴しました。
私も一生懸命書いていますが、『ビジ・チュ』は内容・ボリューム
ともに、読み手にも恐縮ながらそれなりの負荷を強いるものです。
その上、溜まったものを一斉に読むとなればなおさらです。
メールをくださった方だけでなく読者の皆様が、本当にお忙しい中、
時間を作って『ビジ・チュ』を読んでいただいていることを想像し、
感激で涙が出そうになりました。
『ビジ・チュ』のシリーズは、今週で最後になりますが、一週間
お休みをいただいた5/14(月)からは、引き続き読者の皆様に
新シリーズをお届けいたします。
『ビジ・コレ』と題して、毎週一つの地域(道府県単位)を切り口に
読者の皆様から「へぇー」と”うなづき”を得られるような情報を
紹介していきます。
そして最終的には、『ビジ・コレ』を通じて、読者の皆様の
コミュニケーション能力の向上を目標にしています。
「なぜコミュニケーション能力が上がるの?」と首を傾げる方も
多いと思いますが、詳しくは5/14(月)17:00配信予定の創刊号まで
お待ちください。
『ビジ・チュ』以上のメルマガを目指して、頑張っておりますので
是非ご期待ください。
それでは、『ビジ・チュ』の最終号「レッスン・ラーンド2」です。
2005/12から始まった『ビジ・チュ』を振返っていきましょう。
◆◆◆先週の続き◆◆◆
先週は、まず「レッスン・ラーンド」の意味を紹介しました。
http://www.change-jp.com/vision/mm/mm_3-14-1.html
仕事を遂行する中で得たレッスン・ラーンド(教訓)を、
完了後すぐに整理して、知恵を文書化・可視化し、再利用できる
ように共有することが、組織の成長・学習のためのカギです。
そして、『ビジ・チュ』のレッスン・ラーンドとして、振り返りを
行い、達成できたこと、達成できなかったことを整理しました。
【(1)達成できたこと】
1.68回続けたこと
2.読者が2,000人を超えたこと
3.読者の方とコミュニケーションできたこと
【(2)達成できなかったこと】
1.オペレーションミス
2.読者の声の収集
3.活用
読者の皆様に支持されたという事実が、成功を裏付けています。
しかし、私自身の失敗や至らない点があったことも事実です。
ご迷惑をお掛けした分は、今後に活かすことで挽回させて下さい。
さて、今週は、もう少し洞察を深掘りして、以下について考えて
みます。
(3)課題とその克服
(4)発見したこと(気付き)
(5)総括
◆◆◆(3)課題とその克服◆◆◆
『ビジ・チュ』を始めるにあたり、また継続するにあたり、様々な
課題にぶつかり、何とか乗り越えてきたつもりです。
そのうち、主だったものを挙げて、検証します。
◆課題1:差別化要素
”まぐまぐ”だけで32,000誌ものメルマガが発行されており、
『ビジ・チュ』と同様のテーマを扱うものも多数あります。
その中で差別化を図ることは容易ではありません。
そこで、『ビジ・チュ』では、用語集的に解説するのではなく、
関連する情報や卑近なテーマと結びつけて、わかりやすく、かつ
面白く紹介し、読者の方と「ともに考える」ということに主眼を
おきました。
例えば、「ビジネスモデル」の回では、ラーメン屋を例にとりあげ
解説してみました。
http://www.change-jp.com/vision/mm/mm_3-1-2.html
また、”顔の見えるメルマガ”を指向し、賛否両論だった冒頭の
与太話だけでなく、各号の担当者は「必ず名前を入れる」ことに
しました。
どちらも効を奏し、”ゴミ箱に自動仕分けされない”読んでもらえる
メルマガになったと思っています。
◆課題2:ビジネス用語の領域の広さ
ビジネスの基礎から最新IT用語まで広く扱いましたが、一人で
全てを網羅するのは無理がありますし、それをやってしまうと、
薄っぺらい内容となり、課題1の解決ができません。
そこで、チェンジの社内でそれぞれ知見のあるメンバーに担当割
することにしました。
それでも、全ての領域について同じ深さでお送りできたわけでは
なく、認識の誤りについてご指摘を受けたこともありましたが、
一定の品質は維持できたものと思っています。
何より、担当となったメンバーが、そのテーマについて再度、
勉強しなおし、自身の知見を搾り出す機会となったことは、
チェンジにとって素晴らしい収穫でした。
◆課題3:読者の方の離反
毎週、メルマガへの登録数・解除数を把握できるため、特に
解除数が多い時には、その原因を検証しました。
二重配信等のオペレーションミスの時は原因が明確なのですが、
それ以外となると原因の特定は本当に困難で、マーケティングの
難しさを実感しました。
”ただの偶然”なのか、”内容が少し説教がましい”せいか、
”適切でない内容があった”のか、など社内でも確認しました。
また、読者の皆様にアンケートさせていただいたこともありました。
結局、原因は個別具体的であり、真に特定はできなかったのですが、
解除というメッセージを一つ一つ大切に捉え、真剣に考えることで
改善につながるアクションが取れたと思っていますし、この経験も
大きな収穫だったと考えています。
◆◆◆(4)発見したこと(気付き)◆◆◆
『ビジ・チュ』を続ける中で、大きく2つの発見(気付き)を
得ることが出来ました。
最も予想外だった発見は、非常に多くの方が”冒頭の与太話”を
楽しまれていたことです。これが一つ目の気付きです。
もともとは、ほんの余興のつもりでしたが、
「無理なこじつけもあるが身近な話から導入されることで理解が進む」
「毎週の朝会のネタとして参考にしている」など、具体的にお役に
立てていることを知り、非常に嬉しかったです。
実は、毎週続ける中で何を書いたら良いか困るときもありました。
また、良いテーマを見つけても、『天声人語』や小倉智明さん
(『とくダネ』)に先を越され、がっかりする時もありました。
それゆえ、皆様にご支持いただけて本当に感謝しております。
もう一つの発見(気付き)は、「学習する組織」についてです。
「学習する組織(Learning Organization)」は1990年に
ピーター・センゲ教授が発表した概念で、自主自律的に問題発見・
問題解決を行い、成長する組織です。
『最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か』
この「学習する組織」の一部について、『ビジ・チュ』の配信を
継続する中で実現できたのではないだろうか、というのが2つ目の
発見(気付き)です。
『ビジ・チュ』では、社内のメンバーが知見のあるテーマについて
担当を持ち、勉強をした上で意見も含めて自ら書きます。
そして、他のメンバーは、自分の同僚が書いたものなので、自然と
しっかりと読むことになります。
結果として、特定のテーマについて共通言語が生まれ、会話やディス
カッションが重ねられることで、個々の考えが組織に共有され、
それまでそのテーマについては門外漢だったメンバーも、自分の
言葉で説明することが出来るようになります。
もともと意図したわけではありませんが、こんな成長プロセスを
時々ですが、実際に社内で見ることができたのです。
そして、これこそ「学習する組織」であると実感しました。
私が感じた「学習する組織」を実現するためには、まず各社員が
自分自身で「どうすれば人に伝わるか」を真剣に考えて、実際に書き、
公表することから始まります。
そして、実際に自分で考え、書いた苦労があるからこそ、他の
メンバーのテーマにも、遠慮なく自分の意見を述べることができるし、
そもそも反応があるほうが嬉しいことも想像できるのです。
もし自分自身が積極的に関る経験がなければ、いくら読んでも
「ふぅーん」で終わってしまい、折角の知識が深まっていくことも
ないのです。
逆に、メルマガでなくとも、このように「書いて公表する」行為が
繰り返されれば、知識が深まり、さらに組織に知恵が広まるような
ナレッジマネジメントが実現されるのではないでしょうか。
◆◆◆(5)総括◆◆◆
振り返りも含めて、『ビジ・チュ』の全70回の配信は、まだまだ
改善すべき点は多々ありますが、何らかの形で読者の皆様のお役に
立つことができたと思っております。
そして、最大の収穫は、メルマガというワンウェイのメディアで
あるにも関らず読者の皆様とコミュニケーションを図ることができ
改善につなげられたことです。
また、チェンジ社内でも通常業務を超えたコミュニケーションや
学習の機会が生まれ、まだまだ僅かではありますが、組織としての
成長につなげることもできました。
何より、顧客視点に立って、”わかりやすさ”を追求しようと
必死に考え抜いた経験を、多くの社員が持てたことが収穫だったと
考えています。
この数年間、人材育成や知恵の継承は大きな経営課題となっています。
読者の皆様の組織でも、その課題解決の一つの方策として、是非一度
メルマガのような取組みをお試しになってはいかがでしょうか?
幸い今ではWeb2.0と呼ばれるブログやSNSなどの情報発信型ツールも
色々と出回っていて、比較的簡単に実践できそうです。
http://www.change-jp.com/vision/mm/mm_3-10-2.html
http://www.change-jp.com/vision/mm/mm_3-12-2.html
かつてのナレッジマネジメントのように、
「とにかく情報を登録してください」とアナウンスするだけでなく、
Web2.0のツールも活用して、”KM2.0”と言えるような自律的な
仕組みにより「学習する組織」を構築していきたいですね。
また、チェンジもそんな取組みの一助となれればと思います。
『ビジ・チュ』は、これで最後ですが、5/14(月)から引き続き
新シリーズを『ビジ・コレ』をお届けします。
『ビジ・コレ』では、このレッスン・ラーンドを活かして、
より一層役に立つメルマガを皆様にお送りしたいと思います。
これまでお付き合いいただきまして本当に感謝しております。
ありがとうございました。
次シリーズも引き続き頑張ってまいりますので、何卒ご愛読のほど、
よろしくお願いいたします。
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私たちチェンジは、社名の通り企業のお客様を対象に「変革」の
お手伝いをしています。具体的には、コンサルティングと
企業研修の2つの事業を通じて、自らを変える必要を感じている
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『ビジネス・チュートリアル』
<<『ビジ・チュ』第70号>>
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