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研修とコンサルティングの株式会社チェンジ Presents
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シネマで学ぼう!ビジネススキル
みなさんは映画を見る時に、どんな観点で選んでいますか?
映画って、歴史を学んだり、人間愛を感じたり、
はたまた、未来の可能性を感じたり、ヒーローを見て夢を描いたり
色々な刺激を受けるものですよね。
ビジネス面でも刺激のある映画は意外とたくさんあるものです。
映画を見ながら、ビジネススキルを高めましょう。
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読者の皆さま
こんにちは。株式会社チェンジの懸山 聡です。
暑かった夏も終わり、外の空気もだいぶ冷たくなってきて、
冬が近づいてきたことを肌で感じますね。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、映画の秋(?)ということで
映画を見に行かれたり、秋の夜長にビデオを見られる方も多いのではないでしょうか。
最近では、自宅でビデオを見るのも、だいぶ楽になってきましたね。
レンタルビデオ店に直接行かずとも、
ネットでビデオを借りてポストから返却するようなサービスや
TVをインターネット回線に接続して映画をダウンロードするサービスが
かなり広がりを見せているようです。
つい先日も、MacやiPhoneで有名なApple社が
映画をダウンロードするサービスを開始して、話題になっていましたね。
さて、今回から、「映画を入り口にしてビジネススキルを学ぼう」という企画で、
毎回映画のワンシーンやストーリーと関連するビジネススキルについて
ご紹介します。
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■「踊る大捜査線」に学ぼう!
第一回の今回は、
『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』
です。
踊る大捜査線シリーズは、TVドラマからスタートして、
映画やスペシャルドラマが数多く展開されているため、
ご覧になっている方も多いかもしれませんね。
その中でも、今回ピックアップさせていただくのは、映画として公開された
『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』
です。
スピード感のある映画が好きな私は大好きな作品の一つです。
本作品のストーリーは、小規模なテロ集団と警察との戦いを描いたものです。
舞台となる湾岸所に本庁からやってきたエリート管理官が着任し、
殺人やスリ、暴行事件などが連続して発生します。
新任管理官は、エリートとしての自負もあり、
現場の警官の行動を全てコントロールし、
意思決定権をすべて自分に集中させますが、
次々に発生する現場の事件を防止できず、
目の前にいる犯人さえも取り逃がす羽目になります。
ここで、主人公の青島刑事(俳優:織田裕二さん)が名言が響きます。
「どうして現場に血が流れるんだ!」
本作品では、リーダーのいないテロ組織が自律的な行動を取る中で、
意思決定権をトップにい集中させる警察の官僚的なやり方では、
現場のスピードについていけないフラストレーションを描いています。
■「0ベース思考」が事件を解決する
では、なぜこのような事態になってしまうのでしょうか?
ここが今回の学びのポイントです。
新任管理官も含めて警察組織が「従来の枠組みや経験を前提」にして
行動を取ってしまっていたため、現場で起こる問題のスピードに
ついていけなくなっています。
今までのテロ組織にはリーダーがいて、リーダーと交渉できれば、問題は解決できる、
という固定観念です。
このように、従来と同じやり方でうまく仕事が行かなくなったときに、
これまでの常識や固定観念を疑い、思考の幅を広げる必要があります。
ビジネスの世界でも同じようなことが良くありませんか?
・自社の常識が他社では非常識になっている
・業界の常識が他の業界では非常識になっている
・数年前の常識が通用しない
そこで求められるのが「0ベース思考」です。
人はどうしても、自分の過去の経験や慣習にとらわれたり、
自分の価値観だけでものを見てしまう癖がありますが、
これを意識的に変えていこうというのが「0ベース思考」です。
自分たちの業界慣習や固定観念を一度取り払って
新しい視点で考えることです。
では、どうやって0ベース思考を実践していくか。
なかなか難しいですよね。
完全にこれまでの固定観念を取り払うなんて、なかなか難しいです。
そこで、皆さんにも実践してもらいたいものとして
考える際に、「対極的な視点に立ってみる」というものです。
・「サービスを考える人」が「利用者の視点」に立ってみる
・「上司」が「部下の視点」に立ってみる
・「革新的な考えの人」が「保守的な視点」に立ってみる
・「現場の人」が「マネジメントの視点」に立ってみる
といったものです。
これまで見てきたものを、正反対の立場から見てみることによって、
これまでの常識を疑った考え方を提示したり、
新しい発見があったりするというものです。
また、以前のメルマガでもご紹介した、
「3つの目」というのも、参考になるでしょう。
http://www.change-jp.com/vision/mm/mm_16-1-11.html
0ベース思考を実践していくと、
客観的な視点、中立的な視点を維持できますし、
これまでの自分の考え方の位置づけの整理にもつながります。
ぜひ、現場で課題が起こったら、一度0ベース思考を実践してみてください。
■まとめ
今回は、
『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』
から「0ベース思考」の重要性を感じ取る
というものをご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
ちなみに、この映画は、組織論の観点からも面白い映画になっています。
「従来のヒエラルキー型の組織
vs
リーダー不在の組織」
という構図で見てみても面白い映画になっていますので、
秋の夜長にどうぞ。
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シネマで学ぼう!ビジネススキル 第1号:「踊る大走査線 と 0ベース思考」
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