研修とコンサルティングの株式会社チェンジ
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メール力"メヂカラ"向上講座 〜メール作成でもう悩まない!〜
第2回 「件名で伝えるメッセージ」
ビジネスメールには「型」があります。
「型」を知り、効率的にメールを作成する力を身につけましょう。
毎回すぐに使える文例付き。
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読者の皆さま
こんにちは。株式会社チェンジの澤田です。
"メヂカラ"向上講座、第2回です。
新入社員・若手社員の皆さまには、
失敗しないメールを短時間で書けるように。
部下を持つ皆さまには、
自己流のメールを振返る機会になるように、
また、部下の方々のメール力向上のきっかけ作りに。
今回は「件名」をテーマにお送りします。
それでは今週も、よろしくおつきあいください。
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◆◆◆世界で最も短い手紙◆◆◆
さて、本題に入る前に、雑学をひとつ。
「世界で最も短い手紙」として知られているのは、
一体どのような手紙か、ご存知でしょうか。
それは、小説『レ・ミゼラブル』の作者
ヴィクトル・ユーゴーが、出版直後の1862年、
出版社宛に出した
「?」
という手紙だと言われています。
そして、出版社からの答えは、
「!」
というもの。
文面だけ見ると、何のことだかさっぱりですが、
その心は
「『レ・ミゼラブル』の売れ行きはどうか?」
「大変好評です!」
というやり取りであったとされています。
まさに「つうかあの仲」、
極限まで言葉を削ぎ落としたやり取りですね。
さすがにここまでの短いやり取りは難しいかもしれませんが、
最低限の言葉で、
かつ、用件をわかりやすく伝えることを求められるのが
今回のテーマ、「件名」です。
◆◆◆件名で用件を伝える◆◆◆
覚えのある方も多いかと思いますが、
受信トレイに未読メールがずらっと並んだ状態というのは
人を大いに辟易させるものです。
特に休暇明けなどは、メールソフトを立ち上げた途端に
続々と受信トレイに溜まっていく未読メールに、
一体どれから手をつけたものかと途方に暮れてしまいますね。
そんなとき有難いのが、件名を見ただけで
用件が分かるメールです。
受信トレイに4通の未読メールが届いていたとして、
以下を見比べてみてください。
■あいまいな件名例
1.変革チーム会議の件
2.【訂正】変革チーム会議の件
3.○社○様からの問い合わせについて
4.お世話になっております
■用件が分かる件名例
1.【変革チーム会議開催】4/13(月)10時@会議室A
2.【変革チーム会議時間変更】4/13(月)10時→15時
3.※ご対応ください:○社○様より△について問い合わせ
4.○○セミナーのご案内
前者ではそれぞれ開封してみなければ用件がわかりませんが、
後者では件名でだいたいの用件が分かりますので、
対応を求められている3通目のメールを開封して
すぐに作業にかかれます。
若手の方は、目上の方に向けて
あまり用件を具体的に書くと失礼にあたるのでは、
と不安に思われるかもしれませんが、
・お疲れ様です
・はじめまして
といった挨拶のみの件名というのは、
かえって相手の手を煩わせることになります。
件名自体がひとつのメッセージになるように、
用件を簡潔に伝えましょう。
◆◆◆用件の種類を強調する◆◆◆
さらに相手に求めるアクションや用件の種類を
強調するとよりわかりやすい件名になります。
例えば、
・問い合わせ
・要確認
・重要
・FYI(For Your Information)
などがあります。
余談ながら、飲み会の連絡など
業務と無関係の用件の場合は、
・非業務
・業務外
といった表現が使われるようです。
これらに※印をつけたり、()や《》で囲ったりすると
受信ボックスで目立ちます。
個人的には【】(すみつきカッコ)がくっきり見えるので
おすすめです。
◆◆◆返信時は件名を変えない◆◆◆
それから、もうひとつ。
返信時には件名を変えないというのがマナーです。
返信時には「RE:」「返:」、
転送時には「FW:」といった語句が自動的に
元々の件名の頭に付与されます。
(メールソフトによって語句の詳細は異なります)
「用件を伝える」ことを考えると、
返信用に新しい件名をつけたくなりますが、
後で検索した場合に見つかりにくくなってしまいますので
件名を「変更」「削除」するのは避けましょう。
ただ、個人的には、
一刻も早く伝えたいような内容を
件名に「追加」するのは有りではないかと思います。
冒頭で挙げた最短の手紙、現代であれば
件名:[問い合わせ]レ・ミゼラブルの売上げについて
に対する返信が、
件名:RE:[問い合わせ]レ・ミゼラブルの売上げについて
【←大好評につき増刷決定!】
といったかたちになりますでしょうか。
◆◆◆まとめ:メヂカラレベルUP!◆◆◆
件名はメールの顔です。
・簡潔に、わかりやすく。
・2通目以降、みだりに変更しない。
この2点を守って、件名上手になりましょう。
それではまた来週お会いしましょう。
◆◆◆おまけ:今週の文例◆◆◆
「報告/連絡/相談(社内向け)〜議事録を送付する」
最後に、すぐに応用できる「今週の文例」です。
今回は、社内の関係者に対し、議事録を送付するという場面です。
メール負荷軽減のため、社内での資料共有については、
共有サーバ上に資料を格納し、ファイルパスのみを伝達するという
組織も多いかと思います。
その場合はファイルパスとファイル名称を正しく記載しましょう。
また、書類のやり取りの際は「査収」という言葉がよく用いられます。
文例中の表現のほか、
「ご査収ください。」
「ご確認よろしくお願いいたします。」
なども使われます。
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件名:【送付連絡】4/1(水)変革チーム定例会議議事録
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変革チーム各位
お疲れさまです。澤田です。
4月1日(水)に実施されました
変革チーム定例会議の議事録を送付いたします。
【添付ファイル名】
20090401_変革チーム定例会議議事録.doc
ご査収のほど、よろしくお願いいたします。
疑問点、不明点、記載ミス等がありましたら
澤田までご連絡ください。
以上、お知らせいたします。
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澤田 変革子
03-XXXX-XXXX (内線:XXX)
XXX@△△.jp
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今回のテーマに関連しそうな皆様の経験談をお寄せください。
また、ご意見・ご質問等も、下記までご遠慮なくお願いします。
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私たちチェンジは、社名の通り企業のお客様を対象に「変革」の
お手伝いをしています。
具体的には、コンサルティングと企業研修の2つの事業を通じて、
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