2007年4月27日
株式会社チェンジ



SI業界の女性に対し、ライフステージ毎の”仕事観”の変化を調査

〜株式会社チェンジが調査結果をふまえ研修講師専門職「ITOG」の採用を開始〜
 

 株式会社チェンジ(代表取締役社長:神保吉寿、本社:東京都渋谷区、http://www.change-jp.com/) は、この度、SI/IT/コンサルティング業界で就業経験のある既婚女性を対象に、”仕事観”(仕事に対する考え方)についてのアンケート調査を行いました。ここに調査結果をご報告いたします。

  弊社では、かねてからSI/IT/コンサルティング業界でプロフェッショナルとして働いている女性が、結婚・出産を機に退職される姿を見て、「結婚・出産しても、条件さえ整っていれば、仕事を継続できるのではないか」「そのために必要な要素は何なのか」といった課題認識を持ってまいりました。
 そこで、同業界で働く女性を対象に、”仕事観”についてのアンケート調査を行ったところ、ライフステージにあわせて「仕事をする上で重要な要素」がはっきりと変化していくことが明らかになりました。

  本調査は、「仕事をする上で重要視する要素」として、「やりがいや自身への評価」「福利厚生・サポート」「仕事と生活のバランス」の3要素を抽出し、重要視する度合いをライフステージ毎に尋ねました。ライフステージは、T:未婚、U:既婚・子供なし、V:既婚・子供あり(小学校にあがる前の子供が1人でもいる)、W:既婚・子供あり(子供は皆小学1年生以上)の4段階に定義しました。
 次に、それぞれ「フルタイム従業員」「パートタイム従業員」「独立・起業」という働き方で、上記の3要素をどの程度満たすことができるか尋ねました。

【SI/IT/コンサルティング業界の女性の”仕事観” アンケート結果概要】

1. 仕事をする上で重要視する要素
   ■仕事をする上で重要な要素は、ライフステージ毎に変化していく
  •  「やりがいや自身への評価」は、ライフステージTでは87.3%の回答者が最も重要と回答している一方で、ライフステージVでは7.5%に留まる。
  •  「仕事と生活のバランス」は、最も重要との回答がライフステージTではわずか8.5%に留まるのに対し、ライフステージU・Vと変遷していく中で上昇しており、ライフステージVでは77.2%と最も重要視される要素となっている。

    結婚・出産を機に、自身のキャリアを求める姿勢から、仕事と家庭の両立を考えた働き方に徐々にシフトしていくと考えられます。

2. 働き方の形態と充足できる要素
   ■働き方の形態によって、充足できる要素はトレードオフになっている

  •  「やりがいが自身への評価」は、それぞれ80.8%の回答者が「独立・起業」、68.7%が「フルタイム従業員」で充足できると回答。
  •  「福利厚生・サポート」は、83.1%の回答者が「フルタイム従業員」で充足できると回答。
  •  「仕事と生活のバランス」は、66.1%の回答者が「パートタイム従業員」で充足できると回答。

    やりがいを優先して、独立やフルタイム従業員という働き方を選択した人は、一方で、仕事と生活のバランスが保てないという悩みを抱えていると考えられます。

詳細は、SI/IT/コンサルティング業界の女性の"仕事 観"調査結果(PDF:280KB)をご覧ください。


【調査結果をふまえて】
 本調査から、SI/IT/コンサルティング業界で女性が継続的に仕事をするためには、ライフステージにあわせて変化する「重要視する要素」を満たすことのできる、多様な働き方が求められていると言えます。
 特に注目すべきは、ステージV:「既婚・子供あり(小学校にあがる前の子供が1人でもいる)」において、「仕事と生活のバランス」が最も重要視されている点です。このステージでは、時にはキャリアややりがいを犠牲にし、キャリアを断絶して、仕事と生活のバランスに優れた「パートタイム従業員」にやむなく転職するといった実情が見てとれます。

 このような背景から、株式会社チェンジではSI/IT/コンサルティング業界で就業経験のある女性を対象に、研修講師専門職「ITOG」(アイティー・オージー)の採用を開始いたしました。
 弊社では、多くのSI/IT/コンサルティング企業のお客様向けに、集合研修を中心とした人材育成サービスをご提供しております。事業規模の拡大につれ、研修の開催が増加する中で、同業界の第一線で働いてきた経験談に裏打ちされたクオリティの高い講義ができる人材が必要となります。
 ITOGは、研修講師として最短1日からの勤務が可能であり、「フルタイム従業員」「パートタイム従業員」「独立(業務委託契約)」を状況に応じて柔軟に選択できるなど、時間や働き方の自由度が高いのが特長です。一方で、ビジネスパーソンに必要とされる基礎スキル(インタビュー、プレゼンテーション、問題解決力等)の研修を行う上で、ご自身の知識/スキルと豊富な経験を存分に発揮していただくことが可能です。
 ライフステージにあわせて変化する”仕事観”を尊重しながら、キャリアを断絶することなく、やりがいを持って働ける場所がご提供できると考えています。

 募集要項は以下の通りです。
   募集職種 :研修講師
   対象    :SI/IT/コンサルティング業界で5年以上の就業経験のある方
   雇用形態 :業務委託契約/正社員/パートタイム(採用後も状況に応じて変更可)
   給与    :弊社規定により決定
   福利厚生 :就業時間に応じて提供
   昇給    :あり
   条件詳細・応募の方法に関してはウェブサイトをご覧ください。
   http://www.change-jp.com/contact/rec_itog01.html

 弊社では今後とも「“ワカル”から“カワル”」をテーマに、明日からの働き方が変わる研修をご提供すると同時に、これからの女性の働き方も「Change」できるよう取り組んでまいります。

【株式会社 チェンジとは】
 株式会社チェンジは、国内大手企業を対象に人・組織のパフォーマンス改革のコンサルティング・研修を行っている会社です。ミッション「Change people, Change business, Change Japan」のもと、研修のコンセプトは、「“ワカル”から“カワル”へ」。単なる理解にとどまらず、実際の行動変容につなげることを目指しています。

【調査の概要】
■課題認識と調査目的
 近年、少子・高齢化社会を迎えるにあたって、企業にとって女性労働力の確保はこれまで以上に大きな論点となっています。企業側がどのような就業形態、福利厚生や育児制度を用意しているかは働く場を選ぶ上で非常に重要な要素として考えられるようになりました。
 株式会社チェンジでも、「女性が結婚・出産した後でも、プロフェッショナルとしてのスキルを社会に還元してもらうために、企業に求められていることは何か?」を考えてまいりました。
 本調査は、SI/IT/コンサルティング業界で働いた経験のある25歳〜45歳の既婚女性を対象に、仕事を継続する上で重要視されている要素を明らかにすることを目的としています。
■調査方法
 Yahoo!リサーチのモニターによるインターネット調査
■調査対象
 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県在住で、SI/IT/コンサルティング業界で2年以上就労経験のある25歳〜45歳の既婚女性
■調査回収数
 307件
■調査実施期間
 2007年4月6日(金)〜2007年4月9日(月)
 

本件に関するお問い合わせ:
株式会社 チェンジ 取締役 石原 徹哉(いしはら てつや)
電話:03-6303-1250
email:info@change-jp.com