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仮説をぶつけて一緒に作り上げるコンサルティング営業に好感 |
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―――― NECソフト様とは、2006年6月からチェンジの研修サービスをご利用頂いております。 当時から現在に至るまでの、ITトレーニングセンター様での検討課題や人材育成の方針について教えて下さい。
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小々馬様: |
チェンジ社と出会ったのは、人材育成の力点を徐々にシフトさせようとしている最中でした。かつてはどちらかというと一部の人材に集中的に育成投資をする傾向が強かったのですが、徐々に、全ての層の社員にスキルアップの機会を提供すべきという方向に変わってきました。そういった変化の背景には、ITに対するお客様の期待値向上等の外的要因、NECグループ再編等の内的要因等様々な要素がありますが、人材育成上の課題としては、技術力の底上げ、社員のモチベーションの向上、技術力を活かす大前提としての豊かな人間性の確立、といったものが挙げられていました。これらを受けて、「人間第一主義」、即ち、モノを持たない会社は人こそ財産であり、一人一人の能力を大切に育成することが重要であり、その前提としての豊かな人間性を育む施策が必要であるとの方針を取っています。
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| 鈴木様: |
社内では、これらの動きを「人材育成の原点に回帰する」流れと認識していますが、一方で、育成自体の早期化や、対応するスキルの多様化についてはより高度な次元を求められているとも認識しています。
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―――― そのような状況の中で、チェンジをご採用頂けたポイントはどのような点だったのでしょうか。
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| 鈴木様: |
当社では従来より、スキルを「資質系」「技術系」、更には一部の領域を「営業系」等のカテゴリーに分けて育成体系を構築してきました。2002年時点で全体の体系はできてはいたものの、具体的な研修コースにまで落ちていない部分がある、あるいは社員に十分に活用されていない等、一部に十分機能していない面がありました。そのような中、それぞれの体系について見直しをかけているところで、特に資質系の領域についてチェンジの支援を受けることになりました。
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| 小々馬様: |
最初の打合せで、研修コースの提案を何もしてこなかったのが大変印象的でした。まず当社の状況を知りたいと。研修体系自体の仮説を叩き台として整理して、「もしかして、ここがこうなっているのではないか?」というインタビューから話が始まったわけです。インタビューから始めるというと「何か困っていることはありませんか?」となってしまう研修会社がほとんどですが、チェンジ社は仮説をぶつけてきたんですね。当社のことを良く調べてきていた。一緒に育成体系を作って行きましょう、という姿勢が感じられましたね。本当の意味でのコンサルティングをやられていたのだと思います。さすが、コンサルタントが立ち上げた会社ですね。
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| 鈴木様: |
研修コースやスキル単体での議論ではなく、そのスキルが必要となる文脈の切り口でアプローチするところにも現れていますね。例えばプレゼンテーションのコースを検討しているとしても、決して演壇での立ち居振る舞いを主眼としているわけではないのです。会議や商談の現場で、いかにして自分のメッセージを相手に納得してもらうか、そのトータルのスキルについて求めています。そういう文脈に対する理解は、システムの業界での経験から出てくるチェンジ社ならではのものと思います。
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地に足のついた、現場で使える、体系化したコンテンツが強み |
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―――― ありがとうございます。チェンジの研修の教材についてはどのような印象をお持ちでしょうか。
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| 鈴木様: |
テキストの章構成がはっきりと体系化されていて分かりやすいですね。他の研修会社さんのテキストは、関連する要素が集まってはいるものの、学習要素毎に細切れで、つながっている感じがあまりしないものも少なくないのですが、チェンジ社のテキストは業界の文脈できっちりとつながっている気がします。一連の動作として、現場で起こることが濃縮して収められているという印象です。やはりコンサルティングの現場でのノウハウが染み込んでいるということなのでしょう。
テキスト以外でも、例えば『議事録の書き方講座』では、会議風景を収めたビデオの教材があります。いわゆる研修用に撮影されたビデオだと役者の演技に少なからず違和感があるのが常ですが、チェンジ社の研修ビデオでは、実際に講師を担当するような方々が出演して普通に会議を行っているので、全く違和感が無かったです。会議の内容についても、地に足がついているというか、綺麗事でない、現場で本当に起こるようなことが題材になっていてよいですね。
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| 小々馬様: |
鈴木には、チェンジ社の研修採用の前段で、同社の一般公開講座として実施された『議事録の書き方講座(2005年11月5日開催)』に参加してもらいましたが、かなりスキルアップしている印象があります。この年次の者の書く議事録としては、格段にレベルが高いですね。レビュー依頼に持ってくる際に、重点的に見て欲しいポイントに付箋を貼ってきたのには正直驚きました。コンテンツが、アクションに落とせるレベルになっていることが窺えます。
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鈴木様:
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やはり、テキストに書いてある内容が実務にかなり即しているので、研修後に業務の中で研修内容を利用する場面があって、その際にテキストを開いて見ることが結構ありますね。
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受講者からの反応が最も多い研修 |
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―――― 研修後もご活用頂けているようで、誠に嬉しい限りです。講師についてはいかがでしょうか。
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| 小々馬様: |
講師のレベルも非常に高いと思います。受講者からの評価でも、当社の場合は他の研修会社様では、概ね4点に届くか届かないか(5点満点)という水準が平均的ですが、チェンジ社の講師に対する満足度は4.3、4.4という点数が普通に出てきます。一部の講師に限ってこの水準の点数が出ることはあっても、どの講師が出ても高い点数を取るというのは、かなり質が揃っている証拠ではないかと思います。
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| 鈴木様: |
また、講師陣が比較的若いこともあって、若手の受講者の心を掴むのは、とりわけ上手いと思いますね。特にチェンジ社に支援してもらっているのは資質系のスキルが中心であるため、内容的にも、受講対象者的にも非常にピッタリきているのだと思います。
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―――― 受講者の方のご意見・ご感想等の声は届いていますでしょうか。
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| 小々馬様: |
受講者からのフィードバックの声は、チェンジ社提供のコースが最も多いですね。これは驚きでした。通常は研修コースに対するコメントが個別に返ってくることはほとんどないのですが、次回開催の問合せや、内容に関する感想・コメント・質問等、数多く寄せられています。問合せ元も、受講者本人もあれば、部下を研修に送り出した上司の方、さらには事業部長レベルからの問合せがあった例もあります。
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―――― ありがとうございます。最後に、チェンジ含め教育事業者全般に対する今後の期待をお聞かせ下さい。
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| 小々馬様: |
やはり、原点に立ち返った、基本部分をきちんと押さえた提案をして欲しいですね。小手先のテクニックの前に、人として、社会人として、といった大事な部分があるべきです。「ネゴシエーション」「リーダーシップ」といった、流行のキーワードだけでは漠然としすぎています。我々の目的は、研修を実施することではないのです。現場で、仕事のやり方がより良くなって欲しいのです。負っているミッションは風土改革であり、研修は一つの手段でしかない。人も時代も常に変わっているのであって、それらに対してコンテンツを適切にマッチングしていくことが重要なのです。教育事業者の皆さんには、是非「現状維持ではない」提案を期待したいですね。
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―――― お忙しいところ、大変参考になるコメントをたくさんいただき、ありがとうございました。
今後ともご期待に応えていけるよう努力して参りますので、宜しくお願い致します。
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小々馬様・鈴木様、ありがとうございました。 |