お客様インタビュー:富士ゼロックス株式会社様

〜チェンジの研修は「自立的かつ自律的な人材」への第一歩〜
富士ゼロックス株式会社様にインタビュー(2007/02)
お客様
インタビュワー
富士ゼロックス株式会社
販売本部SE部
マネジャー 小野 昭二様
和智 一義様
川口 力様
株式会社チェンジ 
マネジャー 水原 郷子
セールスマネジャー 幅 健一郎


研修を通して「自ら学ぶ姿勢」を身につけて欲しい
 
  ―――― 富士ゼロックス様には、2006年4月から全国にある販売会社および県別特約店のSE人材教育の中で、チェンジの研修サービスをご利用頂いております。まずは当時から現在に至るまでの富士ゼロックス様の人材育成の方針や検討課題について、お聞かせいただけますでしょうか。

小野様:
SEに必要な要件として、まずは「自ら学ぶ姿勢」を身につけることが最も重要と考えています。もちろん会社としては社員に研修を提供していますが、それはあくまで最初の一歩を踏み出す機会の提供であり、研修を通して自主的に考えさせることで、自立的かつ自律的人材を育成していきたいと考えています。
具体的に我々が現在取り組むべき3つの柱は、@SEとしての技術力の維持、Aソリューション対応力の強化、Bマネジメント能力の向上があると考えています。Aソリューション対応力については、昨今漠然とした課題に対するソリューション提案が強く求められていることを現場でも強く実感しています。また、Bマネジメント能力の向上は、特に今後見直していきたい領域です。これまで、若手社員に対する研修については積極的に実施してきています が、現場でそれを生かすための受け入れ側の知識・スキルが属人的で偏りがあるため、その効果を最大限に発揮できていないのではないかと考えています。若手社員を生かすも殺すもマネジメント次第なので、マネジメント層の人材育成に関する認識やスキルの共通化を図っていく必要があると思っています。


 
研修を受けた新人が優秀だったのがチェンジを選んだ決め手
 
  ―――― よく理解できました。そのような状況でどのようにチェンジを知り、またご採用いただいたのでしょうか。

川口様: 2006年度の教育計画を立てる際に、新人研修の見直しを行いました。SEにとって、技術的なスキルはもちろん必須ですが、ヒューマンスキルやコミュニケーションスキルはお客様といかに良好な関係が築けるかという意味でもとても重要になってきます。もともと別の研修業者を利用していたのですが、システム構築を中心とした研修内容となっていたため、実際の業務での適用度合いが低いというアンケート結果もあり、Webなどで研修業者をリサーチして いました。チェンジがHPで謳っている研修コンセプトは、弊社が考えている教育理念ととても近いと感じました。

小野様: リサーチした研修業者の中でチェンジを選んだ決め手は、実はあるSI企業と打ち合わせした際に、同行していた新人の方がとても優秀で、話してみるとチェンジの新人研修を受けていることが偶然分かったのです。人材育成を考える立場としては、常に研修を提供した結果としてどれだけ新人が活躍できているか?が重要で、その方は我々が考える理想像にマッチしていたので、チェンジの研修を導入したいと考えました。

  ―――― なるほど、そうだったのですね。実際に提案にうかがった際のご感想はいかがでしたでしょうか。

川口様: テキストサンプルを見せていただいた段階で、非常にドキュメントの質が高く要点がまとまっており、これなら安心と感じました。当社は「The Document Company」というキーワードを理念としていますが、ドキュメントは目に見えない人の頭の中にある考えや思いを、目に見える具体的な「カタチ」にして人々の知恵を結集させ、相互理解を深め、人と人、組織と組織のより良い関係を築きコミュニケーションを構築するために必要なものと考えています。また、初めて訪問していただいてから研修内容を提案していただく間もとても迅速にご対応いただけ て助かりました。我々が社員にも求めているソリューション対応力を発揮して、こちらの要望を理解してスムーズにカスタマイズしていただくなど他の研修事業者との違いを感じました


 
アンケートでの高評価に驚き。受講者からは「○○講師のようになりたい」という声も
 
  ―――― 実際に研修を実施してみて、運営面や講師に対するご感想はいかがでしょうか。

川口様:



和智様:
とにかく驚いたのが、研修後のアンケートの評価の高さです。チェンジの研修評価は平均4.5程度をマークしており、5も続出している状態です。さらに素晴らしいのは、どの講師の方がやっても同一のクオリティが担保されており、講師による当たり外れがない点だと思います。

研修の内容としては、演習が多く、常に受講者に問いかけて考えさせる点が特徴的だと感じます。受講中も研修にありがちな眠くなってしまう雰囲気はなく、休憩時間にも講師の方のもとへ行って質問するというのは珍しい光景ではないかと思います。これは、我々の目指す「自立的かつ自律的人材」への第一歩だと感じています。

小野様: ただ教えるのではなく、講義の中で出てくる受講者からの質問に対して、非常に丁寧に回答していただいている点も印象的でした。通常、技術系の研修になると専門用語が飛び交ってしまうのですが、講師の方ご自身の経験談や比喩を入れながら受講者に分かりやすく回答いただいているため、受講者の理解がより深まっていると感じています。

  ―――― 受講者からの声はどのようなものがありますでしょうか。

川口様:






和智様:
「研修時間が早く感じる/短い」という声を聞きました。これは裏を返すと”もっと研
受けたい!”という意欲の表れだと考えています。また、「テキストをバイブ
にします」
という声も多く聞かれ、社内で導入しているグループウェアのスケジュール の記述においても、研修で学んだことが社内の共通言語として浸透しているのを感じます。チェンジの研修は”やりっぱなし”でなく、学習要素ごとに講義⇒演習⇒振り返りの順できっちり行うので、定着化しているのだと思います。

研修内容だけでなく、講師の方のプレゼンテーションや立ち居振舞いがとても勉強になっているようです。新人研修では、社会人の先輩として「○○講師のようになりたい」という声も多く聞きます。どうすればそのような講師になれるのか、逆にお聞きしたいです(笑) 。

  ―――― ありがとうございます。最後に、弊社も含めた研修事業者全般に対して、今後期待することについてお聞かせ下さい。

小野様: チェンジには、今後他の研修などをお願いするためにも、今よりもっと規模を拡大していってもらえたらと思います。ただ、その際に是非今のQCD(品質・価格・納期)を維持して、受講者からのもっともっとの声に答えていって欲しいと思います。

  ―――― お忙しいところ、大変参考になるコメントをたくさんいただき、ありがとうございました。
               今後ともご期待に応えていけるよう努力して参りますので、宜しくお願い致します。


           小野様・和智様・川口様、ありがとうございました。
 


富士ゼロックス株式会社 様
富士ゼロックス株式会社様には、2006年度より研修事業でお取引をいただき、これまでに以下のサービスをご提供しております。今回インタビューにご協力いただいた小野様・和智様・川口様はSE人材開発グループにて、全国のお客様に商品・サービスを提供している販売会社および県別特約店のSEに対し、人材開発を企画・運営されていらっしゃいます 。

【研修提供実績】

実施コース
実施対象
  (主に販売会社の社員対象)
  • 新入社員
  • 若手社員
  • マネジメント層
実施時期
  【新入社員研修】
  • 2006年5〜8月、2007年1月

  【若手・マネジメント層】

  • 2006年4月から年間を通じて公開コース(公募制)で実施
実施概要
  【新入社員研修】
  • 販売会社新入社員に対し、ビジネス/会社の基礎から要件定義、プロジェクトマネジメント手法をもちいて、ソリューション提案の基礎スキルを体得するまでの一連の研修を実施 (15日間)

  【若手・マネジメント層】

  • ITコンサルタント養成
  • 研修
    • ITコンサルタントとして顧客に価値を提供するためのエッセンスを学習
    • ITSSに基づき、コンサルタントとして要求されるスキルを基礎&活用編・実践編という2つのステップに分けて実施(各3日間)
  • 要件定義研修
    • 講義+商品教育というセット研修にすることでソリューション対応力を強化(2日間+商品教育研修3日間)
  • PMP資格対策講座
    • PMP®資格取得による体系的なプロジェクトマネジメント知識習得(5日間)

(2007年2月時点)


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