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日本版SOX法とは押さえておきたい書籍使えるウェブサイト

押さえておきたい書籍
 
日本版SOX法に関するお勧めの書籍をご紹介いたします。


前提知識・全体像   対応プロジェクト全体像と運営   全社的な内部統制構築   業務プロセスに係る内部統制構築   IT統制構築

前提知識・全体像

  財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準
著・編 金融庁企業会計審議会内部統制部会
出版
コメント 準拠すべき基準であり、金融庁HPより無料ダウンロード可能。2/1に確定版のリリースがなされる
URL http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kigyou/siryou/naibu/20070131.html
オススメ度 やるなら必携!◎ わかりやすい!△
書評 1/31に内部統制部会の意見書として、実施基準を最終化し、公表しました。 会計、監査の専門用語が多用され、若干読みにくい部分はありますが、それでも他と比較して理解しやすくする努力が十分になされています。
いわば日本版SOX法対応のバイブル的な文書であり、実務に係る方は、最低3-5回は読んでおくべきものです。もし、この内容を把握せずに、日本版SOX法対応を語る人がいればモグリです。

  これだけは知っておきたい 内部統制の考え方と実務
著・編 八田進二
出版 日本経済新聞社
コメント 内部統制部会座長の解説書
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オススメ度 やるなら必携!○ わかりやすい!○
書評 内部統制部会座長の八田先生による解説書です。日本版SOX法対応のコンセプトである、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準案」を解説しており、もともとの背景や実務上のヒントが書かれています。
実施基準自体よりは、読みやすく出来てはいますが、概念的な内容も多いため、まず第一歩として手に取るには良い本です。

  日本版SOX法入門 金融商品取引法における内部統制
著・編 日本版SOX法研究会
出版 同友館
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オススメ度 やるなら必携!△ わかりやすい!◎
書評 入門編ということで、図表が非常に多く、短時間でポイントを掻い摘んで理解できる本です。
本書だけで日本版SOX法対応を語ることは出来ませんが、内部統制や監査に関して初心者の人が、今後より専門的な内容に踏み込む助走として読んでおくと効果的です。


対応プロジェクト全体像と運営

  内部統制の評価モデル
著・編 土田義憲
出版 中央経済社
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オススメ度 やるなら必携!◎ わかりやすい!△
書評 若干、本が厚いですが、内部統制の構築と評価に関して全体像をまとめた良書です。
事例や代表的なリスク、コントロールなどが、具体的に提示されており、実務に活かせる実践的な内容となっています。
特にプロジェクト計画を立てる際には有効で、引出しに常に入れておきたい一冊です。 コンサルタントであれば、差を付ける一冊です。


全社的な内部統制構築

  内部統制の統合的枠組み ツール篇
著・編 八田進二ほか訳
出版 白桃書房
コメント COSOフレームワークによる内部統制の具体的な評価手法・ツールを含めた解説書
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オススメ度 やるなら必携!◎ わかりやすい!○
書評 トレッドウェイ委員会支援組織委員会が提示したCOSOフレームワークの日本語訳です。内部統制部会座長の八田先生も訳者の一人で、日本語訳も的確です。
ツール編は、内部統制の具体的な評価手法・ツールを含めた解説書であり、特に全社的な内部統制の評価においては非常に参考になります。
これを参考書として読んでいないと、”似非”と思われても仕方ないです。
ツール編以外に、理論編もあり、より深く理解したい方には薦めますが必須ではありません。


業務プロセスに係る内部統制構築

  会社「経理・財務」の基本テキストT
著・編 NTTビジネスアソシエ
出版 税研
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オススメ度 やるなら必携!◎ わかりやすい!◎
書評 元信越化学工業のCFOであった金児昭先生編のテキストです。 一般的な経理業務のフローチャートが一式示されており、文書化の際の”叩き台作り”として非常に役立ちます。
また、情報粒度も業務単位も”丁度良く”切り出されており、経理業務に詳しくない人も理解しやすいです。 日本版SOX法対応に限らず、会計システム等に携わる方も必携の名著です。しかもお手ごろです。

  会社「経理・財務」の基本テキストUステップアップ編
著・編 NTTビジネスアソシエ
出版 税研
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オススメ度 やるなら必携!○ わかりやすい!○
書評 テキストTの応用編です。 フローチャート等はありませんが、例外的な処理について、踏み込んで記載されています。
テキストT/Uの内容を理解できれば、経理業務に対する苦手意識は払拭できるはずです。

  不正事例から学ぶ内部統制の仕組み
著・編 監査法人トーマツナレッジ・センター編
出版 中央経済社
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オススメ度 やるなら必携!△ わかりやすい!◎
書評 フローチャートの具体例が比較的豊富に掲載されています。また、”こんなことが実際に起きた”という「不正」という観点で紹介されているので、財務報告に係るリスク・コントロールの概念になじみがない方も、素直に理解できる仕立てになっています。


IT統制構築

  Cobit for SOX 2nd
著・編 IT Governance Institute
出版
コメント 米国SOX法で準拠すべきIT統制の項目(Cobit for SOX 2nd Editon)
ITGIジャパンが和訳し、HPから無料ダウンロードが可能
URL http://www.itgi.jp/download.html
オススメ度 やるなら必携!◎ わかりやすい!△
書評 Cobit for SOX 2nd Editionは、米国SOX法で準拠すべきIT統制の項目として、ITガバナンス協会がCOBIT(Control OBject for Information and releated Technology)に準拠して定義したものです。
ITGIジャパンが和訳し、HPから無料ダウンロードが可能となっており、第1版と比較して大幅に踏み込んだ具体的な内容になっています。
IT全般統制のチェックリストとしても活用可能であり、またIT基盤の評価についての見積ツールも添付資料として提供されています。
また、俗にキーコントロール(Cobit for SOX 2ndでは関連統制)と呼ばれる統制の要点についても定義がなされています。
必携です。

  システム管理基準 追補版(財務報告に係るIT統制ガイダンス)
著・編 経済産業省
出版
コメント 経済産業省が日本版SOX法への対応として追補したシステム管理基準で現在パブコメ受付中
e-GOVのHPから無料ダウンロードが可能
URL http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=595207003&OBJCD=100595&GROUP=
オススメ度 やるなら必携!◎ わかりやすい!△
書評 経済産業省が日本版SOX法への対応として追補したシステム管理基準です。現在、パブリックコメントを受付けており、e-GOVのHPから無料でダウンロードが可能です。
IT統制に関しては、実施基準において踏み込んだ内容となっていないため、具体的な構築・運用方法の検討に際しては、本書についても注意する必要があります。

  内部統制を高めるIT統制と監査の実務Q&A
著・編 あずさ監査法人IT監査部
出版 中央経済社
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オススメ度 やるなら必携!△ わかりやすい!○
書評 あずさ監査法人が著したIT統制の実務解説です。IT統制については、タイトルに”SOX”の言葉が踊りながらも、内容は日本版SOX法対応と関連性が薄いものも多いです。 本書は、会計監査と比較して、あまり馴染みのないIT監査実務について書かれており、関連性が強く、参考になります。


 
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